今日は雑感です。
日々経営していて思うこと。それは経営とは水ものですべて決してうまくはいかないと言うこと。
どれだけ優れた経営者でも会社を潰してしまうことがある。これは自分を守るために言っているのではないけど、10年後の未来予測なんて出来ない。
タイトルにあるデータドリブン。基本的に、経営者は忠実にデータなどに基づき、経営を行っていると思う。 データドリブンとはちなみに、経営やマーケティングなど企業運営に必要な意思決定をデータを元に判断し実行することを言う。
言うは易し行うは難し。そもそもデータが正確でないとだめだし、その分析が正確でなければ行けない。さらに施策を実行する実行力も伴わないといけない。
また外部的要因なども含めるとデータだけに頼りすぎると痛い目にあう。
では、どうするか。データとカンピュータを照らし合わせるのだ。カンピュータとはもちろん、”勘(感)”だ。
多分最近思うのは正確なデータがなく、カンが鈍ってくると経営者としては終わりを迎えるのだと思う。
どれだけ素晴らしい発想、統率力があっても一番大切なファイナンシャルな部分で意思決定が出来ないから。
自分自身、今一度兜の緒を締め、カンを研ぎ澄ましたいと思う。