こんな事を書くと怒られそうだけど、書いてみる。
最近、巷ではブラック企業や、残業が多いと「ブラックだ」と揶揄される。これを指摘と受け止め是正する潮流に今の会社はある。働き方改革が出来ていないと。
でも僕は「残業=ブラック」だとは到底思わない。
人には人の働き方があって、短期集中型で定時でマックスの仕事をする人もいれば、途中プライベートのラインを見たり、ネットサーフィンしたり、集中せず時間を掛けてしっかり仕事をする人もいる。 また、上昇志向で自身のスキルアップを目指し指定の時間を超えても仕事をしたい人もいる。
そんな杓子定規な視点で時間だけで仕事を区切るのはどう考えても納得出来ない。もちろん、会社自体がオーバーワークを布くのはそれはブラックだと思う。ただ、平均的な仕事量の場合、時間的な枠で個人差は出やすくなる。
その個人差が結果、残業代や、残業しない場合は評価として格差が生まれる。
それこそ、不公平だと思うし、本人が集中するストレスよりも長時間拘束を選ぶのは自由だと思うし、求められているパフォーマンス以上を出し、スキルアップをするために長く働く。これも自由だと思う。
ただ、今の日本の法律ではこのような自由な働き方を認めない兆候にある。 集中せず同じ仕事をして残業代をもらう方が僕は悪ではないかと問いたい。
昔の三六協定ではないが、スタッフ、会社が納得する仕組みづくりをしないと本当の働き方改革にならないのでは?と考える。
いっぱい仕事をして給料を沢山もらいたい人もいれば、逆もいる。 いろんな人が働きやすいと思える環境をせめてうちの会社では実践していきたい。
あくまでも独り言。。