ミーティングってそもそも何なんだろう。
日本では「会議」っていうやつ。ウィキペディアによると、関係者が集まり、特定の目的に関して意見交換・審議し、合意・施策などの意思決定をすること、およびその物理的構成員の集まりを意味する。
また、「会議」には、それらの集まりを計画・管理・運営する組織の意味もある。 英語のmeetingは集まり・協議を意味し、conferenceは協議および協議体を意味する。
解釈がすごく難しいよね。
すごいミーティング好きの人もいれば嫌いな人もいる。僕はどちらかと言うと自分が好きなミーティングは好きだし、不毛だなと思うミーティングは嫌いだ。当たり前だなって自分でも思うけど、実はそこが重要なんだと思う。
僕自身の解釈では「ミーティングとは、思いを共有する場所」だ。そこに尽きると思う。ミーティングで具体的な施策や、今後やっていくであろう活動を言っても正直あんまり意味がないような気がする。
いろいろ話し合って、「で、結局どうするの?」ってなってミーティングのスタートポイントに戻る・・・ということが多々ある。本当に不毛な時間。
だから、実際にオブジェクティブとして何をしたいのかだけを共有するのがミーティングであり、そのゴールでやオブジェクティブに向かって具体的に何をするかはミーティングでは話さずチャットアプリなんかでやればいいと思う。
仲良くなるためにミーティングをするとか、部署間のコミニケーションがないから毎週ミーティングをするというのは無駄で不毛な時間。
正直その時点で、多分そのチームの共有のゴールとか設定されてないんだろうなって思うし、そんなことはうちの会社ではあまりしない。
組織が大きくなると、やたらにミーティングをしたがる人が出てくる。
決して悪いことではないんだけど、ミーティングの意義である「思いを共有する」をやり切ることで初めて、このミーティングと言う時間は不毛な時間ではなくなり、実りある時間になるのだと思う。