皆様 あけましておめでとうございます!
怒涛の12月2020年ついにブログをアップ出来なかった。。悔しい月となったが、気持ちを切り替え本ブログを書こうと思う。本当は先月総括を書くつもりだったので、今回は2020年の総括を。
もともとオリンピックイヤーということもあり、絶対に思い出に残る年だと思っていが、これほどまでとはというくらい思い出に残る年となった。そう。コロナ。COVID-19という得体のしれないウイルスに本当に翻弄された2020年。
飲食経営をしているうちとしてもめちゃくちゃ影響は大きく、スタッフには心配、心労をかけたと思う。
数回に及ぶ時短営業、休業。本社スタッフも初のリモートを2ヶ月以上した。働き方に関しても色々と考え結果、多少のリスクを追うのにもリモートを7月に全面解除した。出張もほぼ全キャンセル。特に海外に関しては1月にドイツに行ってからは0.
刺激ももらえずその中で商品開発を進めていくは本当に大変だった。もちろんぜんぜん収束していない中で語るのは難しいけど、この見えない、未知の敵とたたかう時自分たちがいかに無力かを思い知った年だった。
会社の業績は巣ごもり需要、ビニール需要もあって過去最高売上、過去最高利益だけど、してやったり感は全く無い。
本当に目の前の事に都度都度判断し、泳ぎきっているイメージ。
もちろん経営者としてこの時期に経営出来ていることは誤解を招くのは承知で言ってもラッキーだと思う。判断した事柄がこんなにも早く結果に結びつくことなんてあまりない。
ただ、本当にそれを楽しんでいる余裕なんて全く無い。
多分このスピード感が本当の経営なんだと学んだ1年だった。多分、2021年もこの戦いはしばらく続くだろう。
”コロナが落ち着いたら”が合言葉の様に言われている中、先はぜんぜん見えない。
ただ、条件は皆一緒。知恵を出し、汗をかきもっと働こうと思う。